【コラム -湘南days- 】テラスハウスから考える、20代の若者が求めること

以前より、20代の若者から湘南WorK.へお問い合わせいただくことが多くなった。
とてもうれしく思いながら、40代の代表と私には
「どんなことを期待して、湘南WorK.にたどり着き、コンタクトをしてくれるのか」
という疑問が湧いた。

湘南での暮らしというと
やっぱりちょっとキラキラした
ほら、昔流行った「テラスハウス」みたいなの
生活をシェアする仲間がいて、仕事や恋愛に悩んだり
ああいうのってどこかでみんな憧れてるんじゃない?

みたいな話になり、テラスハウスの湘南編を見返してみることに。
テラスハウスは、2012年より放映された、複数の男女がシェアハウスする様子を記録したリアリティ番組。
人気を博し、場所を移してシリーズ化していったのだが、その初代が湘南、逗子の家だった。

10年以上前のものでも
そして20も年が違う子たちのストーリでも
やっぱりテラスハウスはおもしろい!

テラスハウスは共同生活を赤裸々に放映するので、
出演者は、モデルや役者、それを志望している子、プロスポーツ選手といった一般人ではない方が多い。
熱量高めな子たちが集まってくる。

熱中できることが見つからない子も周りに感化されて、分かりやすく悶々としている。
そうそう、夢を見つけるって難しいよね、と共感させられる。

ある日、ギャルモデルをしている女の子が、役者志望の男の子に向けた言葉。
「やりたいことならもっと、とことん追い詰めろ」

これが私に刺さった!
小さなことでも
「これは誰にも負けない」を追求し
「期待されていることの少しプラスを目指す」
簡単なことではないけれど、逃げずに挑戦する。

なんとなく、毎日が過ぎて
気がついたらひと月経って
1年終わって
30代になって
というより、

目の前のことに全力で挑戦して
うまくいかなくてへこんで、傷ついて、悩んで
でも前を向いて、また挑戦して
それを繰り返したほうが人生楽しい。

それは、30になっても40になってもできることだけど、
やっぱり若い頃の自由度と体力は利用すべきだと、
経験してきたから断言できる。

湘南WorK.と関わってくれる、今を生きる若者が求めていること。
生き方を変えたい。
そのために刺激をもらえる仲間や励ましてくれるコミュニティが欲しい。

まったくの見当違いなら、降参です!笑
今度、ぜひお話聞かせてください。

この記事を書いた人

香川県出身、茅ヶ崎在住。
日本IBM(株)にてITエンジニアとしてキャリアをスタートするも、配偶者に帯同し、シンガポールに5年在住。
海外で仲間と起業し、決定権を持って実行することの楽しさを知る。
2017年に茅ヶ崎にて英語教室「そらうみKIDZ」を開室し、現在に至る。

その傍ら、企業のWebデザイン、構築をはじめ、ロゴやフライヤーなどのコンテンツ制作に従事している。
Webデザインでは、事業経験を活かし、企業の事業内容の整理からスタートするところが好評を得ている。

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