どんな仕事に就くか、どこで働くか、どの企業に入社するか
正解はなく、一人ひとりが個人の価値観で選択する
主に多くの大学生が卒業後の進路選択のために取り組む就職活動
これを略したことばが「就活」
私にとっては、ずいぶん前に済ませたこと
一方で、年齢に定めはないけれど「終活」ということばもある
主にシニア世代が、人生最期の時を意識して取り組む前向きな活動
断捨離(持物の整理)、老後の医療・介護についての意思表示、
相続を含む財産の管理、自分自身の思いの整理などがあるのだろう
私にとっては、もうちょっと先になってからのこと
「就活」から「終活」まで、およそ50年と考えるのが一般的?
この間の私の人生を「シューカツ」で括ってみた
小学3年生から大学までサッカーに打ち込んだ
特に高校3年間は勉強も遊びも恋もせず、蹴り続けた
大学で上京し、20代は就転職も(恋も)しながら広く浅く経験した
特に地域情報番組作りの仕事では、多様な人と出会い周りを広げた
ミドルエイジは自身のキャリアアンカー(専門性指向)に気付いた
働きながら、迷惑もかけながら、時間と費用をかけて深く学修した
苦手なことながら、自ら働きかけてつながりが生まれはじめたのが50代
仲間に助けられながら、少しずつみんなで「コト」を起こしはじめている
今年は59歳になるので、「終活」開始まで10年?
否、これまでの「シューカツ」を活かせば20年はあるかもしれない
その時その時の成果だけで生きるのはつまらない
いま取り組んでいることは、未来に活かせる
10年後の最強の味方は、いまの自分