【コラム -湘南days- 】湘南で暮らし働く、自分のペース。

「Slow down everyone. You’re moving too fast. 」

ジャック・ジョンソンの歌詞の一節。

東京で働いているときは常にこの歌を口ずさんでいました。

寝不足の満員電車、吊り革にしがみつきながら、この歌を聞くことで自分のペースを取り戻すに必死だったことを思い出します。

疲れ切った身体を乗せた電車が藤沢の駅に到着し、ドアが開いたときのあの優しい空気が好きでした。「あぁ、自分の場所に戻ってきたな」と噛みしめながら家路に着いていたあの頃。

自分らしく、自分のペースで。

それを守ることに必死で、常に見えない敵と戦っていたけど、戦っていた相手は自分自身だったのかもしれない。歳を取ってオジサンになって、最近はそう思うようになりました。

自分のペースと、ラクをしたい気持ちの境目も理解していなかった自分が、常にリキんで、常に何かと比較して、自分自身を苦しめていただけかもしれない。

あの時、自分以外のペースに身を置くことで得られた経験や、アウェイで日々過ごした一瞬一瞬が、その後の自分を形作ってくれたと思います。未完成で何者でもない自分自身が成長するために必要な経験だったと、今は心から実感しています。

社会人として一番成長するそのタイミングに、最大限成長できる環境に身を置くこと、安息だけを求めるのではなく、人生という軸の中で自分にとって本当に必要な選択肢を選ぶこと。湘南WorK.に相談をしてくれる求職者のほとんどは、その悩みを抱えています。でも、その悩みを抱えているということは、既に未来に向けたステップを踏み出している、とも言えます。

「そんなときは、ジャックの歌でも口ずさみながら」

湘南WorK.は、湘南で暮らし働く貴方の未来を一緒に考えるパートナーとして、新しい春が来るこの季節にそんな求職者との出会いを楽しみにしています。

この記事を書いた人

湘南WorK. 代表

湘南鵠沼育ち、現在は辻堂在住(辻堂海浜公園の近く)。
長く東京へ通勤するスタイルでサラリーマンを経験。大手スポーツ関連サービス企業にて、事業戦略を中心に異業種とのアライアンススキーム構築を重ねるものの「通勤電車って時間の無駄だよな」という想いがある日爆発し、35歳で独立。幼い頃から「自分のスタイルを持った湘南の大人たち」に触れて育った影響か、自分自身で人生をグリップするしなやかな生き方・働き方を模索し始め「湘南WorK.」を立ち上げる。相談者が大切にしていることを引き出しながら、妥協のないお仕事探しに伴走するキャリアコンサルタント。
今感じる1番の幸せは、幼い我が子と海を散歩することであると同時に、反抗期を何よりも恐れているこの頃。

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