【コラム -湘南days- 】湘南で大切な居場所を作る方法。

職場と自宅、それ以外の居場所ってありますか?

せっかく湘南へ移住してきたのに、会社と家との往復しかしていない方、案外多いのです。せっかく大好きな湘南へ移住しても世界が広がらないケース。もったいないですよね。

せっかく湘南へ移住してきてくれたのだから、暮らしも存分に充実してもらいたいし、新たなつながりを大切にしてもらいたい。しかし、湘南は意外に人見知りをする場所で(完全なるローカルとしての個人的感覚です、スミマセン)入り方を間違えてしまうと、、なかなか馴染むのに時間がかかるというケースを散見します。

何度も通って行きつけのお店をつくるとか、努力して時間をかけてつながりを育んでいる方もいますが、それこそ人見知りをする人で上手く波に乗れない場合は、家と職場のループに突入します。

同じサーフポイントでいつも同じ時間に入っている隣のサーファーと顔見知りになるとか、湘南ならではのナチュラルで素敵な出会いもありますが、まぁなかなかね。。

それこそ湘南にも多くのコミュニティが存在しますが、選び方が難しい。そんな時は、やっぱり同じ価値観や境遇の人が居そうな場所を選ぶといいですね。何かしら自分自身でフラグが立っているキーワードがあると思うので(スポーツとか海とか)それに沿ってセレクトして、あとは礼儀正しく門を叩けば自ずと広がっていくのではないでしょうか。

我田引水のようで恐縮ですが、湘南WorK.はなかなかナチュラルに気さくでGoodな人たちが集まってくるコミュニティなのです。世代も20代から40代までの広い層で、見かけも気持ちも若い人が多く、あとみなさんお酒好き。。(別に飲めなくても全然OKですが)

定期的に集まって、食事しながら話をしたり、時に一緒にコワーキングスペースで仕事してみたり。同じ仕事観を持っている方々が自然に集まるので、そこはとても居心地良い居場所になっています。

コミュニティのキーワードは「湘南での働き方」です。

湘南WorK.に問い合わせをしてくれる求職者は、自身のキャリアへ真剣に向き合っている人たちです。それぞれが湘南で暮らしながら「未来の働く」へ思いや迷いを抱えています。その同士が出会うからこそ、多くの刺激や気づきを得ることができるのです。今まで眠っていた思いが言語化できたり、リアルなロールモデルと直接話すことでグッと解像度が上がる。湘南WorK.はそんな場づくりをしています。

家とも職場とも違う大切な居場所。

「豊かな暮らし」と「仕事」の両方を諦めず、時間や場所にとらわれない能動的な働き方を実現している、これから実現したい人たちが交わるコミュニティ。

もしよかったら、あなたも参加してみませんか?

この記事を書いた人

湘南WorK. 代表

湘南鵠沼育ち、現在は辻堂在住(辻堂海浜公園の近く)。
長く東京へ通勤するスタイルでサラリーマンを経験。大手スポーツ関連サービス企業にて、事業戦略を中心に異業種とのアライアンススキーム構築を重ねるものの「通勤電車って時間の無駄だよな」という想いがある日爆発し、35歳で独立。幼い頃から「自分のスタイルを持った湘南の大人たち」に触れて育った影響か、自分自身で人生をグリップするしなやかな生き方・働き方を模索し始め「湘南WorK.」を立ち上げる。相談者が大切にしていることを引き出しながら、妥協のないお仕事探しに伴走するキャリアコンサルタント。
今感じる1番の幸せは、幼い我が子と海を散歩することであると同時に、反抗期を何よりも恐れているこの頃。

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