【コラム -湘南days- 】湘南のつながり。〜湘南WorK.リアル交流会〜

少し前の話になりますが、湘南WorK.を通じて出会った求職者の方々と直接お会いする機会がありました。

藤沢の「シャリーズ」というおしゃれな店で(後輩の店です。おすすめします)15名ほど集まり、楽しい食事&お酒をしました。

求職者の方との面談は基本オンライン形式なので、「あ!はじめまして、、ではないですね。でも直接会うのははじめまして」なんて挨拶を繰り返しています。

求職者同士も交流ができる場なので、みなさんとても楽しそうに初めて同士とは思えないほど打ち解けていましたね。お互いの転職や将来のビジョンを聞いて話して、ビシビシ刺激を受けていた様子。やっぱり「湘南×働く」という共通言語があることが大きいですね。

「移住してきましたが、意外にローカルのつながりが無くて、、」

という声は本当に多くて、せっかく湘南へ移住してきても職場と家以外で世界が広がらないケースがあります。うーん、これはもったいないなと。

せっかく湘南へ移住してきてくれたのだから、暮らしも存分に充実してもらいたいし、新たなつながりを大切にしてもらいたい。でも、意外にそれを育む機会が無いようなのです。

ということで、湘南WorK.ではこのような交流会を定期的に開催していたりします。本当はもっと頻度を上げたいし、この交流会ってネーミングも何かカッコ良いものに変えたいけど、まぁ飾らずリラックスを最優先に「ジブンも楽しむ」ことを意識して続けています。やっぱり直接会うこと、大切ですよね。

その場には、ジブンの山を見つけて登っている先輩たちも参加していて、リアルな湘南のロールモデルを目の前にディスカッションが繰り広げられます。鎌倉FMのラジオ「湘南LifeWork」に出演してくれたゲストも招いたりするので、年齢の近い湘南の先輩からも話を聞くことができる。これ、なかなか好評です。

湘南WorK.に問い合わせをしてくれる求職者は、ジブンのキャリアへ真剣に向き合っている人たちです。それぞれが「未来の働く」へ思いや迷いを抱えています。その同士が出会うからこそ、多くの刺激や気づきを得ることができるのです。今まで眠っていた思いが言語化できたり、リアルなロールモデルと直接話すことでグッと解像度が上がる、、そんな場づくりがしたくて湘南WorK.を続けているのかなーと思ったりもするこの頃です。

湘南WorK.は一つのコミュニティです。

「豊かな暮らし」と「仕事」の両方を諦めず、時間や場所にとらわれない能動的な働き方を実現しているメンバーが集まり、それぞれの強みを持った仕事を通じ、そのライフワークを湘南から発信をしています。

同じ気持ちを持っている方、理想の働き方を一緒に実現したい方、そんな方々からのお問合せをお待ちしています。湘南でのつながり、存分に育みましょう。

この記事を書いた人

湘南WorK. 代表

湘南鵠沼育ち、現在は辻堂在住(辻堂海浜公園の近く)。
長く東京へ通勤するスタイルでサラリーマンを経験。大手スポーツ関連サービス企業にて、事業戦略を中心に異業種とのアライアンススキーム構築を重ねるものの「通勤電車って時間の無駄だよな」という想いがある日爆発し、35歳で独立。幼い頃から「自分のスタイルを持った湘南の大人たち」に触れて育った影響か、自分自身で人生をグリップするしなやかな生き方・働き方を模索し始め「湘南WorK.」を立ち上げる。相談者が大切にしていることを引き出しながら、妥協のないお仕事探しに伴走するキャリアコンサルタント。
今感じる1番の幸せは、幼い我が子と海を散歩することであると同時に、反抗期を何よりも恐れているこの頃。

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