【コラム -湘南days- 】良い波に乗るために。

先日、大分県でワーケーションをしてきました。
大分県は国東市。瀬戸内海に面した穏やかな街。

別府や湯布院も良いけれど、大分空港の玄関口に位置する国東はとても素晴らしい場所です。

人の暖かさ、美味しい食事、酒。(もちろん「働く」が目的で行ってマス)
スナック文化が根付いていて、元気な人生の先輩方も多く、、
たくさんの人と会い話を重ねて、多くの刺激をもらってきました。

湘南というエリアに住み、この場所で仕事をしているからこそ、もっと外の世界に触れなければいけない。
それは常に意識していることです。

Awayness

特定の場所にとどまらず、意識的に外部環境に身を置くこと。
時に、場所を変えて、会う人を変えて、その中で働いてみることの大切さを実感します。

居心地の良い環境から離れることは少しパワーが必要だけど、抱えている立場も、自分自身の心の中も一旦フラットに戻してみる。

それが新たな一歩に。その足を踏み出すチカラにつながるはずだから。

今回のゲストである佐藤稜馬さんから教わるのは「Go for it」、つまり「悩むところにエネルギーを使わず、進むしかない状況を選択する」ことの、究極の合理性ではないかと思います。準備ができたら飛び出そう、のままでは、その時は一生来ないと思った方がいいのかもしれません。過ぎてゆく時間、くすぶり続けるエネルギー…限りある生の中で、どのみち予測不可能な未来であるならば飛び出す方が先。まず「過去の自分」のいる部屋のドアをキッパリと閉めることでノイズが無くなり、心と体が求める本当のアイデンティティの根源に出会い直すことができそうです。

【鎌倉FM 第60回】森田マイコの「& Column」より

佐藤稜馬くんは茅ヶ崎で育ち、海と生きる「ライフスタイル」と「働く」をナチュラルに重ね合わせている人生のマスターです。
年齢はまだ若いけど、その穏やかな人間性や奥深さは多くの経験を重ねているからこそ。
そのプロセスの中で出来上がったものなのだと思います。

そんな彼も地元茅ヶ崎を離れ、東京や大阪で働いた経験があります。
きっとアウェイの中でたくさんの不条理と戦い、嫌になるほど自分自身と向き合ったからこそ、いまの理想なスタイルに繋がったのでしょう。

人生のハンドルを自分で握る能動的な生き方。
それを実現している彼は、常に良い波が来たら「Go for itの気持ちで」と。

人生のターニングポイントにもつながる一歩。
期待の反面、怖さから動き出すことにためらってしまう時も。

でも、背中を押すのは自分自身。
他の誰でもなく、自分のチカラでその一歩が踏み出せるかどうか。

そのための準備は、居心地の良い平穏な場所では得られないかもしれません。

湘南も春の訪れが近づいています。
新たな一歩を迷いなく踏み出せる自分でいられるように。
そして、皆さんの新生活が素晴らしいものになりますように。

この記事を書いた人

湘南WorK. 代表

湘南鵠沼育ち、現在は辻堂在住(辻堂海浜公園の近く)。
長く東京へ通勤するスタイルでサラリーマンを経験。大手スポーツ関連サービス企業にて、事業戦略を中心に異業種とのアライアンススキーム構築を重ねるものの「通勤電車って時間の無駄だよな」という想いがある日爆発し、35歳で独立。幼い頃から「自分のスタイルを持った湘南の大人たち」に触れて育った影響か、自分自身で人生をグリップするしなやかな生き方・働き方を模索し始め「湘南WorK.」を立ち上げる。相談者が大切にしていることを引き出しながら、妥協のないお仕事探しに伴走するキャリアコンサルタント。
今感じる1番の幸せは、幼い我が子と海を散歩することであると同時に、反抗期を何よりも恐れているこの頃。

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